Skip Search 2.2 アップデート ①
iPhoneアプリ
Skip Search |
久しぶりの投稿です。
個人的に今までiPhone4Sを使っていましたが、
この度、iPhone5Sに機種変更しました。
iPod Touchも持っていないため、
仮にもiPhoneアプリ開発をしていながら、
1年遅れで初めて4インチディスプレイの実機を手にした訳です。
そして使ってみて思ったこと。
「画面の上の方が押しにくい…」
スマホは基本片手で、下目を持って操作するため、
縦に長くなると上の方はタップしづらい。
…当然です。
知らなかったのは私だけです。
Skip Searchも、テキストボックスや虫眼鏡ボタンは非常にタップしづらい。
という事で、上の方まで指を伸ばさなくても片手で快適に操作できるように
ボタンのレイアウトを変更する事を主な目的として
Skip Searchをアップデートしました。
まず今回はホーム画面の変更点の説明から。
右にサイドバーをつくり、主なボタン類をこちらに移動しました。
その分、語句ボタンの幅は狭くなりました。
そしてレイアウト以外の主な変更点は3つ。
「直前のページに戻るボタン」
このボタンはテキストボックスに何も入力していない状態のときに表示されます。タップする事で、内蔵ブラウザで直前に見ていたページに戻る事ができます。
誤って閉じてしまったときにもすぐ元のページに戻る事ができる機能です。
テキストボックスに何か文字を入力することで、
からに変わります。
こちらは従来通りの検索実行ボタンですが、
配置を変更した関係で、このボタンを上スワイプするアクションに対しても
URLスキームの設定が可能になり、
タップ・左スワイプ・下スワイプとあわせて、
合計4種類のURLスキームを実行する事ができるようになりました。
※ URLスキームリスト
「テキストボックス選択ボタン」
ボタンなのか何なのか分からないようなただの棒線ですが、タップする事でキーボードが現れ、
テキストボックスに直接入力する事ができるようになります。
上の方にあるテキストボックス自体をタップしなくてもいい訳です。
テキストボックスに何か文字が入力された状態で、
なおかつテキストボックスにフォーカスがあるとき、
このボタンはに変わります。
タップする事で、テキストボックス内の文字が全選択状態になり、
キーボードの「×」ボタンからも全消去する事ができます。
タブ切り替え
「1」「2」「現在地」「履歴」のタブ切り替えボタン。このボタンは従来通り上の方にありますが、切り替えしやすくするために
語句ボタン上でのスワイプで切り替えができるようにしました。
以上、今回はホーム画面の説明でした。
次回は内蔵ブラウザの新機能について書きたいと思います。