骨までやわらか!ホットクックでいわしのトマト煮を作る - oishio活用法
ホットクックでいわしのトマト煮を作ったので紹介します。
材料/3人分
いわし
6尾
たまねぎ
1/2個
トマト缶
1/2缶
顆粒コンソメ
後程計算
ほりにし
後程計算
酒
後程計算
にんにく
適宜
トッピング
パセリ・粉チーズ・黒胡椒などお好みで
作り方
- たまねぎを粗みじん切りにする。
- ホットクックの内鍋に、いわしを重ならないように並べ、その上にたまねぎ、さらにその上にトマトを入れる。
- 食材の重量を計量し、各調味料の量を計算する。
- 計量した調味料を混ぜ合わせ、内鍋に入れる。
- お好みでチューブのにんにくを加える。
-
内鍋を本体にセットして、
[メニューを選ぶ] → [メニュー番号で探す] → [No.023(いわしの骨までやわらか煮)] → [調理を開始する] → [スタート]
で調理開始。 - 加熱が終了したら、魚が崩れてしまわないよう、やさしくお皿に盛り付けて完成。お好みでパセリ・粉チーズ・黒胡椒などをトッピングする。
詳細
はじめに断っておきますが、めちゃくちゃ時間がかかります 。
ただ、手間はかかりません。めちゃくちゃ簡単です。
「ご飯作るの面倒、でも時間ならある」といった日、主に休日向けでしょうか。
いわしは頭と腹わたが取り除いてあるものを買うと楽です。
トマト缶はホールトマトでなく、カットトマトだと、刻んだり潰したりしなくてもいいので楽です。
とにかく楽することを考えています(笑)
食材は人数や食べる量にあわせて適当に増減しても大丈夫です。
塩分計算アプリ oishio を利用し、それらの量にあわせて調味料の適量を計算します。
iPhone / iPad アプリ
oishio - 調味料の適量を計算 |
下処理
まずは下処理から。
たまねぎを半玉程度、粗みじん切りにします。
いわしとトマト缶は楽なものをチョイスしたので、下処理と言えるものはこれだけです。
内鍋に、いわしを重ならないように並べ、その上にたまねぎ、さらにその上にトマトを缶の半分くらい入れます。
食材の計量
次に食材の重量を量ります。
内鍋を含めた重量は1278gでした。
oishio の食材重量をタップし、「1278」を入力した後、画面左の鍋のボタンをタップします。
我が家のホットクックの内鍋の重量は687gで登録してあります。
こちらをタップすると、1278から687が引かれて591gという食材重量が簡単に計算できます。
計量時の「ゼロリセット忘れ問題」からの解放。鍋の重さを引く機能を追加 - oishio活用法
ホットクックで塩分計算をして料理を作る際には、まず食材の重さを量ると思います。このとき、鍋や器をキッチンスケールに置いてから0リセットするのを忘れがちですよね。でもこれからは気にしなくても大丈夫です。塩分計算アプリoishioのVer.1.07では鍋の重さを後から引くことができるようになりました。
調味料の計算・計量
続いて調味料の量を計算し、計量します。
今回は、顆粒コンソメ : ほりにし : 酒 の比率を 1 : 1 : 8 で味付けをすることにしました。
ほりにし?
そんな声が聞こえました。
これです。
キャンプやバーベキュー好きの間では定番らしい、いわゆるハーブソルトです。
これで味付けするとなんでも美味しくなるという ズルいやつ です。
塩分濃度は45.8%。課金していただくと、このような「我が家の調味料」もoishioに登録できるようになりますよ。
そんなの持ってるわけない
ですよね。
クレソルや普通の塩でも、もちろん大丈夫です。
調味料を選択して、それぞれの比率を入力すると 総重量の0.8%の塩分濃度 になる調味料の量が計算できました。
同じカップを使用し、各調味料を計量しては0リセット、を繰り返します。
すべて計量できたら混ぜ合わせ、内鍋に投入します。
私はさらにチューブのにんにくを加えました。
入れる、入れない、入れる量、はお好みで。
加熱
材料の投入が完了しました。
内鍋を本体にセットしたら
で調理開始です。
加熱時間は2時間30分。とにかく長いです。
19時に夕食を食べたいのであれば、16時頃には準備を始めなくてはいけません。
ただ文字通りほっとくだけなので、その間に買い物に行ったり、洗濯物をたたんだり、子供の世話をしたり、目を離して他ごとができます。
これは圧力鍋ではできないことですよね。
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デパ地下のお惣菜コーナーのような、いい香りが部屋中に漂っています。
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ようやく加熱が終了しました。
魚が崩れてしまわないよう、やさしくお皿に盛り付けましょう。
完成
完成です。
パセリ・粉チーズをトッピングしました。
作る前から絶対美味しいと思っていましたが、間違いありませんでした。
また骨までほろほろなので、食べるのが楽、小さいお子さんが食べるのにも安心、栄養満点、といいことずくめですね。
強いて言うならば、少しだけ塩っぱかったでしょうか。
ホットクックといえども2時間半も加熱していればそれなりに煮詰まるので、加熱前の重量よりも結構軽くなったからだと思います。
お酒のつまみや白いご飯に合うともいえますが、このあたりは好みの問題ですね。
次回は0.7%で計算しようと思いました。
薄めが好みの方は0.5〜0.6%でもいいかもしれません。
以上、お読みいただきありがとうございました。
最後に、oisihoのレシピ共有リンクを貼っておきます。
いわしのトマト煮
[oishio レシピ共有]
oishioをインストールしている場合は、このリンクから共有されたレシピを表示できます。
oishioをインストールしたiPhone・iPadでこの記事を見ていただいている方は、このリンクから今回のレシピをoishioで表示することができます。
よろしければ、調味料や塩分濃度をお好みで変更して作ってみてください。
[塩分計算アプリ] oishio - 調味料の適量を計算
「料理の塩分濃度が0.6%~0.8%であれば、だいたいの人はおいしいと感じる」と言われています。しかしながら、「0.6%~0.8%の塩分濃度」になる調味料の量を求めるにはかなり面倒な計算が必要になります。oishioはこの面倒を解決するiPhone/iPad用アプリです。