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Skip Search 2.7 アップデート

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iPhoneアプリ Skip Search 今回のアップデートにより、内蔵ブラウザ上でブックマークの管理ができるようになりました。 Safariなどにもあるような、いわゆる普通のブックマークなのですが… ページのURLを記憶させておくという本来の使い方よりも 「Skip Search でブックマークレットが使いたい」 とご要望を頂いたので追加したのですが そもそも「ブックマークレット」について自分自身よくわかっていません。 ブックマークレットとは 要するにブラウザにJavaScriptを実行させて、いろいろやろうと。 ざっくり言うとそんな感じなのでしょうか。 当たり前に使いこなしている方はお好みのものを追加していただくとして、 私と同じようにあまりよく分かっていない方は、 まず下記のリンクから Skip Search にブックマークレットを追加してみましょう。 このページをiPhoneで見ているかつ、 Skip Search がインストールされていれば アイコンをタップすることで自動でブックマークレットが追加されます。 Wikipedia検索 javascript:(function(){var%20t=''+(window.getSelection%20?%20window.getSelection():%20document.getSelection%20?%20document.getSelection():%20document.selection.createRange().text);if(!t){L=document.location.href;if(L.match(/(yahoo%5C.).+?.*p=([^&]+)/)||L.match(/(amazon%5C.).+?.*field-%20keywords=([^&]+)/)||L.match(/(%5C.wikipedia%5C.).+%5C/wiki%5C/([^%5C/]+)/)||L.match(/(youtube%5C.).+search_query=([^&]+)/)||L.match(/(%5C?.*%5Cb)q=([^&]+)/)||L

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Skip Search 2.6 アップデート ②

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iPhoneアプリ Skip Search 前回は新しく追加されたURLスキームを、 Seeq などのランチャーアプリで活用する方法を紹介しました。 今回は Touch Icon Creater を利用して ホーム画面から Skip Search を介して 他のアプリに文字列を渡す方法を紹介します。 iPhone / iPadアプリ Touch Icon Creator 言わずもがなかと思いますが、 Touch Icon Creater は電話やメールなどのショートカットを ホーム画面に作成する事ができるアプリです。 URLを開くショートカットを作る事もできるので アプリのアイコンを好みのものに代える目的で 使用している方も多いかと思います。 それでは説明していきます。 まずは基本の検索から。 このページをiPhoneで見ているかつ、 Touch Icon Creater がインストールされていれば アイコンをタップすることで設定画面にジャンプします。 クリップボードの文字列をGoogle検索 skipsearch://jump=http://www.google.com/search?q=<U> こちらは Skip Search のデフォルトが Google検索 になっていれば skipsearch://nurlboard で全く同じ動きをします。 なので実際はあまり意味がないかもしれません。 Skip Search には4つまでしか URLスキームを設定する事ができないので、 その4つに入れるまでもないものこそ 真価を発揮するのかもしれません。 例えば、英文のメールを全文翻訳したい場合。 クリップボードの文字列を翻訳 skipsearch://http://www.excite.co.jp/world/english/?wb_lp=ENJA&before=<U0> メールを全部コピーしてこちらを実行すると excite翻訳に渡して翻訳してくれます。 以前から Skip Search を利用していただいている方は ここで一つ疑問に思った

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Skip Search 2.6 アップデート ①

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iPhoneアプリ Skip Search 予想外にちょこちょことアップデートしているかつ、 バージョン番号を小数第一位まででここまで来てしまったため、 3.0が見えてきてしまった今日この頃です… さて、今回のアップデートで 新しくURLスキームが追加されました。 クリップボードの文字を使用してURLスキームを実行 skipsearch://jump= (URLスキーム) 今までも Clip Search という機能で同じ事ができたのですが、 登録した4つのURLスキームのいずれかでないと実行できませんでした。 アップデートにより「skipsearch://jump=」の後にURLスキームを入力する事で 登録されていないURLスキームも実行する事ができるようになった訳です。 例えば Google検索 であれば、 skipsearch://jump= http://www.google.com/search?q=<U> と設定します。 以下に Seeq への設定リンクを貼っておきます。 このページをiPhoneで見ているかつ、 Seeq がインストールされていれば アイコンをタップすることで設定画面にジャンプします。 Skip Search でクリップボードの文字を使用して Google検索 skipsearch://jump=http://www.google.com/search?q=%3cU%3e Skip Search でクリップボードの文字を使用して 日本語のページをGoogle検索 skipsearch://jump=http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&q=%3cU%3e ※ Seeqでは<>の文字をそのまま設定できず、エンコードしなければならない仕様のようなので、 <U> は %3cU%3e に置き換えています。 ただ、こちらはクリップボードの文字を使用するので、 ランチャーアプリで使用するにはコピーする一手間がある分 あまり実用的だとは言えません。 そこで以下のような事もできるようにしました。 指定した

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Skip Search 自身のURLスキームを公開します / Skip Search 活用法

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iPhoneアプリ Skip Search これまでこのブログの中で Seeq や Quicka と URLスキームで連携する方法を紹介してきましたが、 もちろん Skip Search 自身にもURLスキームがあるので、 紹介したいと思います。 Skip Searchを起動 skipsearch:// まずは基本の起動のURLスキームです。 ランチャーアプリを使用している方はこちらを登録してください。 1に語句を追加 skipsearch://1add= 2に語句を追加 skipsearch://2add= Skip Search の「1」と「2」のタブに 単語のボタンを追加するURLスキームです。 =の後に追加したい文字を入れます。 例えば、 Seeq の場合は skipsearch://1add=_Q_ Quicka の場合は skipsearch://1add=<@> と設定します。 HPに直接リンクを貼る場合などは UTF-8でのエンコードをお忘れなく。 デフォルトURLを変更 skipsearch://nurl= 上スワイプURLを変更 skipsearch://uurl= 左スワイプURLを変更 skipsearch://lurl= 下スワイプURLを変更 skipsearch://durl= URLスキームリスト のページでも使用しているものです。 =の後の扱いは語句を追加するURLスキームと同様です。 クリップボードの文字をデフォルトURLで検索 skipsearch://nurlboard クリップボードの文字を上スワイプURLで検索 skipsearch://uurlboard クリップボードの文字を左スワイプURLで検索 skipsearch://lurlboard クリップボードの文字を下スワイプURLで検索 skipsearch://durlboard Clip Search で使用しているものです。 内蔵ブラウザを使う場合は即実行されますが、 内蔵ブラウザを使わずSafariで検索したり、 他のアプリに渡したりするURLスキームの場合は、 Skip Sear

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Seeqとの連携 / Skip Search 活用法

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Skip Search は検索語句を単語単位で管理し、 素早く入力することに特化したアプリです。 iPhoneアプリ Skip Search 検索で同じ単語を何度も使うということは意外と多いです。 何かを検索するたびにセットで使う単語や、 組み合わせを変えながら何度も使用する単語を登録しておくことで、 入力の手間を省こうということです。 例えば、今から少し前のこと 「iPhone5s」 が発売されるまでの間、 関連するニュースやTwitterなどの情報を注視していた方は多いと思います。 そんな時は Skip Search のリストにこのように語句を登録しておけば… 数タップで以下のように組み合わせを変えつつ テキストボックスに入力することができます。 このテキストを使ってGoogleで検索をしたり Twitterで検索したりする事ができる訳ですが、 URLスキームは4つまでしか設定できないので いろいろなサイトやアプリで検索したり 語句を渡したりしたい人にとっては、物足りないと思います。 そこで、今回は Seeq と連携する方法を紹介します。 iPhone/iPadアプリ Seeq - 次世代検索ランチャー 言わずもがなですが、 Seeq はiPhoneで素早く様々な検索を実行することができるアプリです。 URLスキームは無限に(?)増やせると思います。 早速設定をしていきましょう。 ※ ここからは、このページをiPhoneで見ているかつ、 Seeq と Skip Search の両方がインストールされている事を前提として 説明を進めていきます。 Seeq 側の設定 下記は自動でURLスキームを設定する事ができるリンクです。 Seeq から Skip Search に移動 skipsearch:// ↑ 上の Skip Search のアイコンをタップすると… Seeq が立ち上がり、 アイテムを追加する画面が表示されます。 そのまま Save をタップしてください。 Seeq に Skip Search へのショートカットが作成されました。

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