Skip Search 2.6 アップデート ①
iPhoneアプリ
Skip Search |
予想外にちょこちょことアップデートしているかつ、
バージョン番号を小数第一位まででここまで来てしまったため、
3.0が見えてきてしまった今日この頃です…
さて、今回のアップデートで
新しくURLスキームが追加されました。
クリップボードの文字を使用してURLスキームを実行
skipsearch://jump=(URLスキーム)今までも Clip Search という機能で同じ事ができたのですが、
登録した4つのURLスキームのいずれかでないと実行できませんでした。
アップデートにより「skipsearch://jump=」の後にURLスキームを入力する事で
登録されていないURLスキームも実行する事ができるようになった訳です。
例えば Google検索 であれば、
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?q=<U>
と設定します。
以下に Seeq への設定リンクを貼っておきます。
このページをiPhoneで見ているかつ、
Seeq がインストールされていれば
アイコンをタップすることで設定画面にジャンプします。
Skip Search でクリップボードの文字を使用して Google検索
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?q=%3cU%3eSkip Search でクリップボードの文字を使用して 日本語のページをGoogle検索
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&q=%3cU%3e※ Seeqでは<>の文字をそのまま設定できず、エンコードしなければならない仕様のようなので、
<U> は %3cU%3e に置き換えています。
ただ、こちらはクリップボードの文字を使用するので、
ランチャーアプリで使用するにはコピーする一手間がある分
あまり実用的だとは言えません。
そこで以下のような事もできるようにしました。
指定した文字列を使用してURLスキームを実行
skipsearch://jump=(URLスキーム)&text=(指定した文字列)例えば Seeq で Google検索 を実行したい場合は、
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?q=%3cU%3e&text=_Q_
とURLを設定しておく事で、
Seeq のテキストボックスに入力した文字列で
検索を実行する事ができます。
Seeq から Skip Search で Google検索
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?q=%3cU%3e&text=_Q_Seeq から Skip Search で 日本語のページをGoogle検索
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&q=%3cU%3e&text=_Q_そしてオプションをもう一つ。
指定した文字列を使用してURLスキームを実行した後、戻る
skipsearch://jump=(URLスキーム)&text=(指定した文字列)&back=(戻るアプリのURLスキーム)例えば Seeq で
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?q=%3cU%3e&text=_Q_&back=seeq:
とURLを設定しておく事で、
Seeq のテキストボックスに入力した文字列でGoogle検索を実行した後、
Skip Search の内蔵ブラウザを閉じると
Seeq に戻る事ができます。
殆ど Seeq のブラウザが Skip Search になった感覚で
使用していただけると思います。
Seeq から Skip Search で Google検索した後、戻る
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?q=%3cU%3e&text=_Q_&back=seeq:Seeq から Skip Search で 日本語のページをGoogle検索した後、戻る
skipsearch://jump=http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&q=%3cU%3e&text=_Q_&back=seeq:&text= と &back= は
どちらか片方だけでも使用できますが、
両方使用する場合は、
先に &text= 最後に &back=という順番で使用してください。
あと、別のURLスキームをもうふたつ。
直前に見ていたページを表示
skipsearch://lastpSkip Search で直前に見ていたページを表示
skipsearch://lastp直前に見ていたページを表示した後、戻る
skipsearch://lastp&back=(戻るアプリのURLスキーム)Skip Search で直前に見ていたページを表示した後、戻る
skipsearch://lastp&back=seeq:Ver.2.6で追加したURLスキームは以上です。
以下に240×240pxのアイコン画像を貼っておきますので
ご自由に使用してください。