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URLスキーム追加 / 箇条書きメモ活用法

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iPhoneアプリ 箇条書きメモ ※ 基本の使い方は こちら AppStoreのレビューで 「すぐに書き込めるページを開けるURLスキームが欲しい」 というご要望を頂きましたので、 Ver.1.20のアップデートでURLスキームを追加しました。 その前に、まずはただ起動するだけのURLスキームです。 箇条書きメモを起動 bulletsnote:// こちらは特に公開していませんでしたが、 以前から使うことはできました。 ランチャーアプリでただ起動させるためのものを登録する場合は こちらをご使用ください。 つづいてご要望のあったURLスキームです。 最後に開いていたリストの項目追加画面を表示 bulletsnote://text= このまま使うとテキストボックスが未入力の状態で立ち上がります。 = の後にUTF-8でエンコードした文字列を追加すると、 それがテキストボックスに入力された状態で立ち上がります。 例えば MyFind や Seeq の場合は bulletsnote://text=_Q_ を登録してください。 つづいてリストを指定して起動するURLスキームです。 指定したリストの項目追加画面を表示 bulletsnote://text=&list= list= の後にリストの行番号(上から1,2,3,…)を指定します。 例えば一番上のリストの場合は、 bulletsnote://text=&list=1 とします。 数値がリストの数を超えていたり、数値以外の文字を指定するとエラーになるのでご注意ください。 ちなみに、こちらはあくまで 「リストの上から何番目」 という指定です。 ですのでリストの並べ替えをすると指定されるリストは変わります。 箇条書きメモ のリストにはユニークなID等は持たせていないので、 このように順番で指定するというかたちになりました。 今回追加したURLスキームは以上です。 今後のアップデートに関しまして、 「ユニバーサルアプリ化」 と 「iCloud共有」 のご要望を多方面から頂いていますが、 何分、技術が追いついていないので… 検討はしておりますので、気長にお

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表示文字サイズ変更 / 箇条書きメモ活用法

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iPhoneアプリ 箇条書きメモ ※ 基本の使い方は こちら かなり久しぶりの投稿です。。。 App Store のレビューで 「フォントサイズの調整をしたい」というご要望がありましたので アップデート(Ver.1.10)で機能を追加しました。 今回はその調整の手順を説明したいと思います。 まずはリスト表示画面左下の ボタンをタップします。 プレビュー画面が表示されたら、 右下の ボタンをタップします。 こちらの設定画面に「表示文字サイズ」という項目を追加しました。 まずは文字サイズを小さくしてみます。 スライダーを左にスライドしてください。 リスト表示画面に戻ると リストの文字サイズが小さくなっています。 追加 / 編集画面の文字サイズも小さくなります。 言わずもがなかと思いますが、 設定画面でスライダーを右にスライドすると、 リスト表示画面と追加 / 編集画面の リストの文字サイズが大きくなります。 ちなみに、 リスト表示画面と追加 / 編集画面の リストの表示文字サイズ以外は変更されません。 (リストのタイトルやその他のボタン、 書き出すときのフォントサイズなどには影響しません。) 箇条書きメモ は 見た目も機能も極力シンプルなメモアプリを目指したので、 今後の機能の追加は基本的に考えていませんが、 今回のように細かい部分でご要望がありましたら レビューに書き込んでいただいたり、 Twitterやメールなどでご連絡をいただければ 可能な限り対応していきたいと思いますので よろしくお願いします。

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入力補助 / 箇条書きメモ活用法

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iPhoneアプリ 箇条書きメモ ※ 基本の使い方は こちら 今回は入力を少しだけ便利にする方法を紹介したいと思います。 まず一つ目は、項目を追加・編集する際のカーソル移動です。 iPhoneの標準的なカーソル移動は 画面を長押しして虫眼鏡が出てきたところで 指をスライドさせて移動するというものですが、 画面の端の方や、一文字分だけ移動させたいときなど なかなかうまくできずにイラッとした経験のある方も多いのではないかと思います。 箇条書きメモ では、 テキストの入力エリアを上下にスワイプ(フリック)することでカーソルを1段分、 左右にスワイプ(フリック)することでカーソルを1文字分移動させることができます。 ただし、テキスト入力エリアが上下にスライドするまで文字数や改行が多くなると、 上下のカーソル移動は効かなくなります。 二つ目は、入力した項目を他のリストに移動させる方法です。 まずは移動させたい行をタップして編集モードにします。 次に右上のボタンをタップします。 すると、キーボードの代わりにリスト一覧が表示されるので、 移動先のリストを選択してから、 「保存」をタップします。 すると、元のリストからは消えます。 移動先に指定したリストを表示させてみると、 ちゃんと移動していました。 箇条書きメモ は 見た目も機能も極力シンプルなメモアプリを目指したので、 今後の機能の追加は基本的に考えていませんが、 細かい操作性の部分などでご要望がありましたら レビューに書き込んでいただいたり、 Twitterやメールなどでご連絡をいただければ 可能なものは対応していきたいと思いますので よろしくお願いします。

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リマインダーの読み書き / 箇条書きメモ活用法

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iPhoneアプリ 箇条書きメモ ※ 基本の使い方は こちら 今回はリマインダーの読み書きについて説明したいと思います。 まず、 箇条書きメモ のリスト一覧の画面を表示し、 右上の ボタンをタップします。 以下のようなメニューが表示されますので まずはインポートしてみましょう。 「リマインダーからインポート」をタップします。 するとリマインダーに登録されているリストのタイトル一覧が表示されます。 今回はこの中から「リマインダー」をインポートしてみます。 インポートされました。 リマインダー上の未完了/完了は関係なく、 すべての項目がインポートされます。 次は逆に 箇条書きメモ のリストをリマインダーに書き込んでみます。 エクスポートしたいリストを選択した状態で ボタンをタップし、 「リマインダーへエクスポート」をタップします。 エクスポートが完了すると 以下のメッセージが表示されます。 「移動する」をタップするとリマインダーへジャンプします。 リマインダーに移動してみると、 新しくリストが作られ、項目も無事に登録されています。 ラベルカラーも 箇条書きメモ のラベルカラーがそのまま適用されます。 箇条書きメモ から時間や場所などを設定できる訳ではないので、 リマインダー本来の使い道(お知らせ機能)としてはあまり活用できないかもしれません。 しかし、前回紹介した CSVファイルの読み書き の機能と併用して、 Excelで作った大量のリストを 箇条書きメモ に取り込み、 更にリマインダーに送ることでチェックリストとして使う。 そんな活用方法もあります。 また、 箇条書きメモ 自体はiCloudに対応していませんが、     ※Ver.2.00で対応しました。(2015/03/01) リマインダーでiCloud上に保存しておけば、 別のデバイスでインポートしてリストを共有することもできます。 リマインダー自体をあまり使ってない方は、 箇条書きメモのバックアップ先として活用するのもアリかと思います。 以上、「リマインダーの読み書き」の説明でした。

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CSVファイルの読み書き / 箇条書きメモ活用法

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iPhoneアプリ 箇条書きメモ ※ 基本の使い方は こちら 今回は応用編第二回として、 CSVファイルを読み書きする方法を紹介します。 CSVファイルの読み込み まずはExcelなどでカンマ区切りのCSVファイルを作成してください。 A列だけで作成すると一番分かりやすいですが、 B列以降まで使ったデータ(二次元配列)でも読み込むことはできます。 この場合は、A1,B1,C1,A2,B2,C2…という順番で 「箇条書きメモ」に取り込まれます。 次に用意したCSVファイルをiPhoneに送ります。 DropboxやSugarSyncなどのオンラインストレージを使って PCとiPhoneでファイルを共有する方法が一番簡単です。 例としてDropboxの場合で説明します。 まずは保存したCSVファイルをタップ。 Windowsでデータを作成した場合は Dropboxのプレビュー上では文字化けする場合もありますが、 気にせず左下のアクションボタンをタップします。 表示されたメニューの中から、 「このアプリで開く…」をタップします。 更に表示されたメニューの中に 「箇条書きで開く」ボタンがあるのでタップします。 すると 箇条書きメモ が立ち上がり、 リストが追加されました。 「オンラインストレージ?そんなの何も使ってないよ」という方は、 CSVファイルをメールに添付して、自分のiPhone宛に送る方法もあります。 受信したメールの添付ファイルのボタンを長押しします。 表示されたメニューの中の 「箇条書きで開く」ボタンをタップすることで 同様にリストを取り込むことができます。 CSVファイルの書き出し 続きまして逆に 箇条書きメモ のリストを CSVファイルとして書き出す方法を説明します。 リストができたらまず左下の ボタンをタップします。 プレビューが表示されたら、下の ボタンをタップします。 表示されたメニューの 「CSVファイルを他のアプリで開く」をタップします。 するとCSVファイルを開いたり保存したりすることのできるアプリの一覧が表示されるので、

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